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スポーツデイ [子ども達のこと]

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学校のスポーツデイ。
タームが終わる2日前に組まれたこの行事。昨年は雨で中止でした。

今年は晴天。
お弁当を持って観戦に行ってきました。





日本の学校のように、ダンスだとか、クラスで団結して何かを披露するとか、そんな種目はなく、短距離、長距離、やり投げのようなもの、3段跳び・・・競技会のような内容です。

息子達の学校は一学年約32名前後の小さな学校。
でも、レセプションの子からYear6までが一同に会するので大所帯。

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3つのハウスに別れてのポイントを競います。

息子達はSutton(サトゥン)ハウス。他はハンティー, パーマー。
サトゥンは今も、産業地のエリア名として残ってます。
あとのハウスは、レディングが昔、ビスケット、ビール、苗が3大主要産業だったようで、
その有名ビスケット会社名からきているようです。(友人のイングリシュの旦那さん談)。


今年は最高学年のため、4人がハウスキャプテンに選ばれました。
といっても、旗持ちと、小さい子のトイレの引率とか?!がお仕事。
優勝したら、トロフィーも貰いにいくとかでしょうね。


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入場はそれぞれのハウスの応援歌を大合唱しながら。
一切B.G.Mはなしです。

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競技中も、テントの下で応援。自ハウスの子がトップでテープを切ると、一斉に「イエ~イ!!」

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次男はグラウンド5周の長距離に。
結果はイマイチでした。太ももの後ろの筋肉が痛いとかで・・・
長男は短距離、こちらも僅差で涙だったけど、二人ともフィールド競技では頑張ってました。

最後は学年別リレー。
やっぱりリレーは超盛り上がります。
もちろん、こちらにもすっごい声を張り上げるママさんもいて(^_-)


結果は、息子達のサトゥンは2位でした。
でも、期待していた以上に楽しめたかな。
子ども達の姿だけでなく、先生達が子ども達に投げかけている、優しく期待を込めた視線を見ていると心温まりました。

あ、それと、これまた面白いのは、校長先生がマイクを持って、プログラムを読んだり、途中結果の報告をしたり。あと、小さい子が途中で泣いちゃって競技を続けられないと、すぐさまそばに行って抱きしめてあげたりね。しっかり働いてます。

開会のセレモニーも入場行進だけで集団で準備運動という概念もなし。
終わって、家族でご飯を食べたら、午後は授業。
日本に比べたらほんと適当ですよ~。
が、慣れたらこっちが楽です[わーい(嬉しい顔)]












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