'09-'10シーズン South Chiltern Minor League カップ戦優勝♪♪ [子ども達のこと]
イースターが明けて、急に春が訪れ、ずっと良いお天気だったのに、小雨がぱらついていた日曜日の朝でした。
あいにくのお天気だったのですが、サッカーのcup戦の決勝でした
過去2年、カップ戦ではいずれも決勝で負けていたので、3度目の正直で今年こそ優勝したい!!
みんなそう思っていたと思います。
まずは記念撮影。
右にいる青のジャンパーの方の出資でこのユニフォームが出来ました!
仲間のハリーのパパです。
会計士さんで自営でお仕事をされているので、その会社名がプリントされています。
ユニフォームにスポンサーの名前がつくところも、イングランドらしいです。
さて、試合開始。次男はセンターバック、長男はベンチでのスタート。
2点リードされたのを後半逆転しての優勝。
そして、驚くことに次男がMan Of The Match に選ばれたのです!
意外な表情で前に出る次男
この主審の方が、表彰式の時に発表してくれました。
コーチやチームの保護者でもなく、第三者から選んで貰えたことに、本人だけでなく、私達もとても価値あることだと感じました。とてもびっくりしましたが。
(余談ですが、審判は高校生くらいの子がボランティアでやっているようです。でも、随分、立派に見えます。準決勝の時の審判をやってくれた方は、最後に、君たちは今まで自分が見た中で一番いいチームだ。決勝でも頑張れ!って言ってくれてました。爽やかで素敵です。我が子もこんな子に育ってほしいと思う瞬間です。)
次男はチームで2番目に小さく、スピードがもうちょっとほしいところですが、最近定着してきたセンターバックで、2回ほど相手の絶好のシュートチャンスをスライディングでクリア。
親から見たら、厳しいけどやって当然のプレーに見えてました。
試合終了後、他の保護者が次男を凄く褒めてくれていたので、「他人にはそう見えるんだな」と思ってたんですが。
学習面では長男の陰にいることが多かったので、これは次男にとっても、「地道にやっていれば、誰かが見てくれている。成果が出る」ということ、そして自己肯定感を得る機会になったと思います。
ほんと有り難かったです。
表彰式。
その後の記念撮影イエ~イ!
シャンペンの準備がなかったのでウォーターボトルシャワー
リーグ戦でも優勝が決まっているので、今度の日曜日はホントのシャンペンシャワーかな?!
帰りにセレブレートのため、集まれる家庭は、パブに寄って
子ども達はパブの外でフットバレー。この時は快晴です
靴を脱いでやってます(^_-)
この試合では余り目立たなかったけど、長男も頑張ってます!
長男が書いた作文が塾で優秀作品に選ばれ月例通信に載りました。
迎えに行った時、私の姿を見つけ「お母さん、僕の作文が載ったよ!」と報告してくれる姿はホントに可愛い。
2月から通い始めた塾。通い始めた当初、特別授業で講話を受け書いた所感文です。
3年通った補習校の時でさえ、一度も掲載されたことがなかったし、
塾に通い始めたばかりなので、国語の先生から推薦されたことは、”自分が認められた”という点でとっても嬉しかったようです。
親として、子どもが自信をもって頑張る姿を見ることほど、嬉しいことはありません。
いろんな失敗や不安になることが続いた昨年度後半だったので、これがきっかけとなって、異国での生活を更に前向きに捉え、頑張ってくれる事を期待しています!
それぞれにイイコトがあった週末でした♪♪
あいにくのお天気だったのですが、サッカーのcup戦の決勝でした
過去2年、カップ戦ではいずれも決勝で負けていたので、3度目の正直で今年こそ優勝したい!!
みんなそう思っていたと思います。
まずは記念撮影。
右にいる青のジャンパーの方の出資でこのユニフォームが出来ました!
仲間のハリーのパパです。
会計士さんで自営でお仕事をされているので、その会社名がプリントされています。
ユニフォームにスポンサーの名前がつくところも、イングランドらしいです。
さて、試合開始。次男はセンターバック、長男はベンチでのスタート。
2点リードされたのを後半逆転しての優勝。
そして、驚くことに次男がMan Of The Match に選ばれたのです!
意外な表情で前に出る次男
この主審の方が、表彰式の時に発表してくれました。
コーチやチームの保護者でもなく、第三者から選んで貰えたことに、本人だけでなく、私達もとても価値あることだと感じました。とてもびっくりしましたが。
(余談ですが、審判は高校生くらいの子がボランティアでやっているようです。でも、随分、立派に見えます。準決勝の時の審判をやってくれた方は、最後に、君たちは今まで自分が見た中で一番いいチームだ。決勝でも頑張れ!って言ってくれてました。爽やかで素敵です。我が子もこんな子に育ってほしいと思う瞬間です。)
次男はチームで2番目に小さく、スピードがもうちょっとほしいところですが、最近定着してきたセンターバックで、2回ほど相手の絶好のシュートチャンスをスライディングでクリア。
親から見たら、厳しいけどやって当然のプレーに見えてました。
試合終了後、他の保護者が次男を凄く褒めてくれていたので、「他人にはそう見えるんだな」と思ってたんですが。
学習面では長男の陰にいることが多かったので、これは次男にとっても、「地道にやっていれば、誰かが見てくれている。成果が出る」ということ、そして自己肯定感を得る機会になったと思います。
ほんと有り難かったです。
表彰式。
その後の記念撮影イエ~イ!
シャンペンの準備がなかったのでウォーターボトルシャワー
リーグ戦でも優勝が決まっているので、今度の日曜日はホントのシャンペンシャワーかな?!
帰りにセレブレートのため、集まれる家庭は、パブに寄って
子ども達はパブの外でフットバレー。この時は快晴です
靴を脱いでやってます(^_-)
この試合では余り目立たなかったけど、長男も頑張ってます!
長男が書いた作文が塾で優秀作品に選ばれ月例通信に載りました。
迎えに行った時、私の姿を見つけ「お母さん、僕の作文が載ったよ!」と報告してくれる姿はホントに可愛い。
2月から通い始めた塾。通い始めた当初、特別授業で講話を受け書いた所感文です。
3年通った補習校の時でさえ、一度も掲載されたことがなかったし、
塾に通い始めたばかりなので、国語の先生から推薦されたことは、”自分が認められた”という点でとっても嬉しかったようです。
親として、子どもが自信をもって頑張る姿を見ることほど、嬉しいことはありません。
いろんな失敗や不安になることが続いた昨年度後半だったので、これがきっかけとなって、異国での生活を更に前向きに捉え、頑張ってくれる事を期待しています!
それぞれにイイコトがあった週末でした♪♪
試合のない日曜日 [子ども達のこと]
珍しく日曜日が完全オフ。
シーズンが終わる5月までは殆ど毎週試合があり、土曜日は補習校と塾のため、
なかなか現地の友達と遊ぶことができません。
次男がハリーと遊びたい!とずっと熱望していたので、お家に誘うことにしました。
近所のジダンも一緒に☆
ハリーもジダンも同じサッカークラブの仲間。
トランポリンの中でサッカーやったり、近くの公園に行ってサッカーしたり、TVでサッカーを見たり。
(この日はFAカップの準々決勝。地元ReadinFCが出ました。←今季、チャンピオンズシップで絶不調なのに、これ、クラブの歴史的快挙!!負けちゃったけど。)
ネットボールの試合とお菓子作り [子ども達のこと]
ネットボールの試合の観戦に行きました。
息子達は学校代表のBチームで参加。
ネットボールはリーチが高くて広い方が断然有利なスポーツ。
背の低いうちの子達は機動力で頑張らないといけないのです・・・。
昨年見たときよりはだいぶ動きが良くなってきたように思いました。
サッカーをやっているからでしょうね。
しかし、やはりAチームでプレーしたかったようで、負けたらふてくされてました
全てが自分たちの思い通りには行かないということを経験させて貰ってます。
受験終了 [子ども達のこと]
先週の土曜日に2つ目の受験が終了しました。
*English
*Maths
*Verbal Reasoning
(単語を示された法則でいじったり、またはいじる法則を見つけたり。仲間同士集めたり、単語を推論したり。生活のバックグラウンドが浅くて短い日本人には不利)
の3教科でした。
終了後の感想は?
「難しかった~。ぼく、最後までVerbal Reasoning、終わらせられなかったし~ぃ。みんな難しかったって言ってた」()
「Englishのエッセーは2枚ペーパーがあったけど、1枚と少ししか書けなかった~」()
とかとか。。。。。
あまり手応えは感じなかったようです。。。(^^;)
渡英3年弱で現地の子と対等に点数を取れるなんてね。
そこそこに合格ラインに達してくれていればOKです。
さて、セカンダリースクール、どこに決まるのでしょうか・・・?
’その子にとって最良のところに決まるモノだ’>英国セカンダリー受験体験ありの先輩ママ。
どの学校に決まっても納得いくように整えてきたつもりなので、結果を楽しみに待ちたいと思ってます。
*English
*Maths
*Verbal Reasoning
(単語を示された法則でいじったり、またはいじる法則を見つけたり。仲間同士集めたり、単語を推論したり。生活のバックグラウンドが浅くて短い日本人には不利)
の3教科でした。
終了後の感想は?
「難しかった~。ぼく、最後までVerbal Reasoning、終わらせられなかったし~ぃ。みんな難しかったって言ってた」()
「Englishのエッセーは2枚ペーパーがあったけど、1枚と少ししか書けなかった~」()
とかとか。。。。。
あまり手応えは感じなかったようです。。。(^^;)
渡英3年弱で現地の子と対等に点数を取れるなんてね。
そこそこに合格ラインに達してくれていればOKです。
さて、セカンダリースクール、どこに決まるのでしょうか・・・?
’その子にとって最良のところに決まるモノだ’>英国セカンダリー受験体験ありの先輩ママ。
どの学校に決まっても納得いくように整えてきたつもりなので、結果を楽しみに待ちたいと思ってます。
面接 [子ども達のこと]
先週、本帰国時の中学受験関係の記事を書いたのですが、今回はこちら編です(笑)
先週、今週受験のプライベイトの学校に面接に行ってきました。
試験と面接、学校からのレポートで総合的に合否を決めるとのことです。
二人とも超緊張してました(笑)
試験は今週です。
全力を尽くしてくれることを祈ってます。
先週、今週受験のプライベイトの学校に面接に行ってきました。
試験と面接、学校からのレポートで総合的に合否を決めるとのことです。
二人とも超緊張してました(笑)
試験は今週です。
全力を尽くしてくれることを祈ってます。
東京にて [子ども達のこと]
今回の一時帰国の東京滞在のメインは、1年後に本帰国となった場合に備えての学校訪問でした。
あと何校か、訪問したい学校はあったけど、そればっかりしていたら楽しい事が出来ないので、今回は2校だけの訪問でした。
あと何校か、訪問したい学校はあったけど、そればっかりしていたら楽しい事が出来ないので、今回は2校だけの訪問でした。
久しぶりのサッカー観戦 [子ども達のこと]
曇りベースの日曜日。
朝の車の表示する外気温5℃。寒いピッチ。
今季からアウェイ・ユニフォームを貰いました。胸にはスポンサーであるコーチの会社のロゴがプリントされてます。
二人ともホームユニフォームとは違う背番号。
今日は11月の第2日曜日、リメンバランス・サンデー。
11月11日が第一次世界大戦の追悼記念日。
試合前に審判のリードで、両チームコーチも含めピッチに並び、肩を組んだスタイルで1分間(2分間?)の黙祷をしました。
プレミアリーグの試合では胸に赤いポピーの花をつけて試合をしてましたね。
恐らく、新型インフルエンザでしょう [子ども達のこと]
長男に関しては4年ぶり、次男に関しては小学校入学して以来の発熱です。
今朝、長男の体温が38℃台だったので、以前こちらの友人に聞いていた、’もしインフルエンザかもと思ったら’の行動手順に従って、タミフルを調達しました。
1.NHSのホームページで、アセスメント。
2.38℃以上の熱で、該当項目が2つ以上あったら、新型インフルエンザが疑われ、患者番号が与えられるのでそれをプリントアウト。
3.指定された近くの薬局に患者番号とパスポート持参でタミフルを受領に行く。
患者が病院に行く必要はないので、診断はされません。スワブテストをすれば、季節性のものか新型か、もしくはただの感冒かわかるのでしょうが。
しかし、突然の高熱、次男は消化器症状から発症、今は咽頭系の症状も強いので、恐らく新型だろうと踏んでます。長男は、日中39℃4分まで上がり、とても苦しそうで、「なんだか、自分が逆さまになって寝ているようだ」とか言ってて、どうにか熱をさげなければ・・・と思うけど、幼児の時にはたらふく冷蔵庫にストックしていた座薬もないし、吐き気も軽度あると解熱剤を飲ませるのも気が引けるし。。。長年臨床から離れていると、薬の知識、判断もあやふやで。情けないモノです・・・。
病気になるといつもは生意気な子達も急に甘えてきます。
二人別部屋にねているので、あっちに呼ばれ、こっちに呼ばれ・・・。
早くよくなると良いのですが。
明日の補習校はお休み、明後日のサッカーの試合も無理です。
来週は1週間のハーフタームですが、彼らと私にとっては、休養の日々になりそうです。
今朝、長男の体温が38℃台だったので、以前こちらの友人に聞いていた、’もしインフルエンザかもと思ったら’の行動手順に従って、タミフルを調達しました。
1.NHSのホームページで、アセスメント。
2.38℃以上の熱で、該当項目が2つ以上あったら、新型インフルエンザが疑われ、患者番号が与えられるのでそれをプリントアウト。
3.指定された近くの薬局に患者番号とパスポート持参でタミフルを受領に行く。
患者が病院に行く必要はないので、診断はされません。スワブテストをすれば、季節性のものか新型か、もしくはただの感冒かわかるのでしょうが。
しかし、突然の高熱、次男は消化器症状から発症、今は咽頭系の症状も強いので、恐らく新型だろうと踏んでます。長男は、日中39℃4分まで上がり、とても苦しそうで、「なんだか、自分が逆さまになって寝ているようだ」とか言ってて、どうにか熱をさげなければ・・・と思うけど、幼児の時にはたらふく冷蔵庫にストックしていた座薬もないし、吐き気も軽度あると解熱剤を飲ませるのも気が引けるし。。。長年臨床から離れていると、薬の知識、判断もあやふやで。情けないモノです・・・。
病気になるといつもは生意気な子達も急に甘えてきます。
二人別部屋にねているので、あっちに呼ばれ、こっちに呼ばれ・・・。
早くよくなると良いのですが。
明日の補習校はお休み、明後日のサッカーの試合も無理です。
来週は1週間のハーフタームですが、彼らと私にとっては、休養の日々になりそうです。
11+(イレブンプラス) [子ども達のこと]
11+イレブンプラスとは、いわゆる入学試験。
year6の子達がYear7に上がる時に受けます。
学校選択としては、
1)グラマースクール:選抜試験がある進学校。昔、ラテン語のグラマーを教えていた名残からきているらしい。公立と私立があり。
2)コンプリヘンシブスクール:公立の中高一貫校。無料。
3)プライベートスクール:イートン校などを代表するパブリックスクールから、規模が小さいプライベートまでいろいろ。
イギリスでは約95%(だったかな?)は2)のコンプリヘンシブスクールに進学するそうです。
さてさて、うちの息子達もこの学校選択の時期がやってきたわけなのですが。
1年前の9月、夫が「二人にチューター(家庭教師)をつける」「受験させる」と宣言!
つまり、これはグラマースクールを受験させる事を意味します。
その当時、英語がなかなかのびないと悩んでいたので、はっきり言って「はぁ~???」「マジ??」「本気?」と我が子の状態から考えられないと思いました。
会社で既に日本に帰国された方が出張に入らした際、子どもの年齢等も交え教育について話していた時に、
「チューターはつけた方が良い。例え、イギリスで受験しなくても、必ず役に立つ」と言われたそうで。
それからの行動は早いこと、早いこと!
ネットでまず家庭教師派遣のエージェントを探し、息子達を登録し、返事が来た方々と会ってみて相性が合うかどうかをチェック。
結局、それまでついていた英語の家庭教師を止めて、
1)受験対策
2)英語力アップ
の目的のために2人の女性をチューターとして選びました。
ここが出発点だろうと思います。
この9月の始めには早々に公立の希望校を提出する用紙を貰ってきました。
先ターム中に気になる学校はオープンスクール等に参加していたので、ほぼ志望校も決まっていおり、
9月中旬には、そのフォームを現在の住所のあるカウンシルに提出しました。
私の希望としては、いろいろ学校を見聞きした結果、豊かな自然に囲まれ、細かい指導が行き渡るプライベイトの学校で、のびのびとイギリスの紳士教育のベースを受けさせたいと思うようになりました。
しかし、一気に二人分の授業料となるとバカにならないし、入試もあるし。合格する保証がまったくない。
なので、地域で評判のよい、学校評価機構でもいい評価を得ている公立校を滑り止め?にして、プライベイトへの進学を念頭に置きながら、グラマースクールもチャレンジ(ホントにチャレンジレベル)する、という方針です。
子ども達がハッピーなスクールライフを送れるかどうか、と言うのが一番大切なところなので、最終的には本人達の意思も大事にしたい。
だけど、まだまだ判断能力が不十分なうちは親の見解も殆どの割合をしめるだろうし、自分の子ども達の事はよく?わかっているつもりなので、一緒に考え決めていきたいなと思います。
チューターをつけてがつがつ(とまでは全くないですが)やっていることに、
それは親の見栄だ、とか、子どもが可哀想、、、子どもはそれを望んでやっているのか?などなど投げかけられ、いろいろ考えさせられる事も多々。
しかし、チューターを変えてからの彼らの英語の上達はよく(キャッチupし始めた時期だったのでしょうが)、お金はとてもかかるけどチューターをつけた成果は上がっていると思ってます。
教育はお金にかえられないし、良い環境の元で良質の教育を受けさせたいと思うのはどこの親御さんも同じだと思います。時間はかえってこないから、今できることを後悔しないようにやっていければいいかなと。
グラマースクールの入学試験は来月、プライベイトも3ヶ月後。
二人の現在の力で、思い切りぶつからせようと決めてます。
中学受験を逃れるようにイギリスに来たけど、どこに住んでいても同じですね(笑)
来年3月上旬にはほぼどこの学校に行くか結果が出ると思います。
受験ブログではないですが(笑)、この様子もたまに記していきたいと思います。
year6の子達がYear7に上がる時に受けます。
学校選択としては、
1)グラマースクール:選抜試験がある進学校。昔、ラテン語のグラマーを教えていた名残からきているらしい。公立と私立があり。
2)コンプリヘンシブスクール:公立の中高一貫校。無料。
3)プライベートスクール:イートン校などを代表するパブリックスクールから、規模が小さいプライベートまでいろいろ。
イギリスでは約95%(だったかな?)は2)のコンプリヘンシブスクールに進学するそうです。
さてさて、うちの息子達もこの学校選択の時期がやってきたわけなのですが。
1年前の9月、夫が「二人にチューター(家庭教師)をつける」「受験させる」と宣言!
つまり、これはグラマースクールを受験させる事を意味します。
その当時、英語がなかなかのびないと悩んでいたので、はっきり言って「はぁ~???」「マジ??」「本気?」と我が子の状態から考えられないと思いました。
会社で既に日本に帰国された方が出張に入らした際、子どもの年齢等も交え教育について話していた時に、
「チューターはつけた方が良い。例え、イギリスで受験しなくても、必ず役に立つ」と言われたそうで。
それからの行動は早いこと、早いこと!
ネットでまず家庭教師派遣のエージェントを探し、息子達を登録し、返事が来た方々と会ってみて相性が合うかどうかをチェック。
結局、それまでついていた英語の家庭教師を止めて、
1)受験対策
2)英語力アップ
の目的のために2人の女性をチューターとして選びました。
ここが出発点だろうと思います。
この9月の始めには早々に公立の希望校を提出する用紙を貰ってきました。
先ターム中に気になる学校はオープンスクール等に参加していたので、ほぼ志望校も決まっていおり、
9月中旬には、そのフォームを現在の住所のあるカウンシルに提出しました。
私の希望としては、いろいろ学校を見聞きした結果、豊かな自然に囲まれ、細かい指導が行き渡るプライベイトの学校で、のびのびとイギリスの紳士教育のベースを受けさせたいと思うようになりました。
しかし、一気に二人分の授業料となるとバカにならないし、入試もあるし。合格する保証がまったくない。
なので、地域で評判のよい、学校評価機構でもいい評価を得ている公立校を滑り止め?にして、プライベイトへの進学を念頭に置きながら、グラマースクールもチャレンジ(ホントにチャレンジレベル)する、という方針です。
子ども達がハッピーなスクールライフを送れるかどうか、と言うのが一番大切なところなので、最終的には本人達の意思も大事にしたい。
だけど、まだまだ判断能力が不十分なうちは親の見解も殆どの割合をしめるだろうし、自分の子ども達の事はよく?わかっているつもりなので、一緒に考え決めていきたいなと思います。
チューターをつけてがつがつ(とまでは全くないですが)やっていることに、
それは親の見栄だ、とか、子どもが可哀想、、、子どもはそれを望んでやっているのか?などなど投げかけられ、いろいろ考えさせられる事も多々。
しかし、チューターを変えてからの彼らの英語の上達はよく(キャッチupし始めた時期だったのでしょうが)、お金はとてもかかるけどチューターをつけた成果は上がっていると思ってます。
教育はお金にかえられないし、良い環境の元で良質の教育を受けさせたいと思うのはどこの親御さんも同じだと思います。時間はかえってこないから、今できることを後悔しないようにやっていければいいかなと。
グラマースクールの入学試験は来月、プライベイトも3ヶ月後。
二人の現在の力で、思い切りぶつからせようと決めてます。
中学受験を逃れるようにイギリスに来たけど、どこに住んでいても同じですね(笑)
来年3月上旬にはほぼどこの学校に行くか結果が出ると思います。
受験ブログではないですが(笑)、この様子もたまに記していきたいと思います。
Birthday BBQ Party♪ [子ども達のこと]
息子達の誕生日が過ぎて、新学年のスタートを切った週末に、クラスメイトを招待してのBirthday BBQ パーティー!
今年の夏休みは、引っ越しに始まり、子どものサマースクール参加、サッカーキャンプ、義理妹一家の来英、この秋帰国する補習校のお友達をお泊まりに誘ったり、そしてポルトガル旅行と、めまぐるしくスケジュールが消化され、主婦である私もやや疲労気味だったので、とにかく簡単に済ませたいと思ってました。
イギリスで迎える3回目の誕生日、やっと、念願の誕生日パーティーを開けると二人とも大ハッスル。
引っ越しして庭も広くなったことだし、BBQでハンバーガーを作って、トランポリンで遊ばせよう~という企画。
息子達を含めると11人のYear6の集団がわいわいがやがや楽しく過ごしました。
他にもスペシャルゲストに、数日後の本帰国を控えているロンドンの友人一家を。
前回、急用で来れなかったので、子どもに混じってしまうけど来て貰いました。
ロンドンと違う郊外生活を見て欲しいなとも思っていいたので。
予定していなかったけど、近所のママ友のメリンダも居てくれることになってサポートして貰いました。助かった~。子どもの扱い、その時の英語での言葉のかけ方とか勉強になるのです!
まずは炭火で焼いたハンバーガー
真剣に焼く私。
トランポリンやかくれんぼなどで遊んで、
唯一のアトラクション、スイカ割り!
イギリスの子は初体験だったようで、盛り上がりました。
もうスイカの時期も終わっているけど、どうにか小振りのスイカを調達してきました。
割ったのは私の友人
その後、切り分けたら、あっという間になくなりましたよ
みんなすいかは好きなのね。
そしてバースデーケーキ
この日の朝から張り切って作った苺のショートケーキ。
人数分切り分けやすい様にスクエア型で作りました。
少し風が出てきて、ろうそくの火をつけるのが大変。
火がつくやいなや、Happybrithdayソングの大合唱~~
みんな競うように大声で歌うのがとても健気でこどもらしい。
イギリス人は生ケーキは食べないと聞きますが、みんな食べてくれましたよ~(残していた子も勿論いたけど)
ある女の子は「ゴージャス!」と言ってくれました!よかった~。
メリンダも’フォンダンケーキ’というフォンダンリーフのシフォンケーキを焼いてきてくれて一緒に添えました。
そんなこんなであっという間の3時間。
昨年のクリスマスにパーティーをしたときには巻きずしが好評で、
今回のパーティーで食べれると思っていた子がいて、息子達が「ママに頼んだけど作らないって言った」と話したら、その子はとてもがっかりしていたらしいです、笑。
息子達はアウトドアグッズのテーブル、チェアの片づけなども最後までやりました(やらせた)。
たまに友達が遊びに来ると、どんな友達とどんな会話をしているのか、友達との付き合いの様子がわかって面白いです。
親としても、大変(面倒)だけどやってあげてよかったな~って思いました。
次はクリスマスか???