ラベンダーのサシェ [日記・雑感]
サシエ(香り袋;ラベンダーのポプリ入り)を教えて貰って作りました。
隔週で『インターナショナル・コーヒーモーニング』と称する会に参加してます。月に2回程度。
名称のとおり、色んな国の女性が集まります。いつも25名くらいでしょうか。
主催はクリスチャンの方々。
といっても、お堅いバイブルスタディのようなものはなく、クリスチャンでない我々も気楽に参加させて貰ってます。
会の前半では身の回りに起こった良いこと、心配事等を話したりしてお祈りします(私はリスニングトレーニング&黙祷)
後半は毎回主催者がアクティビティを考えてくれ、簡単なフラワーアレンジを体験したり、各国のお料理の紹介があったり、またそれを作ったり。クリスマスにはケーキを作ったし、小さいクラフト作成のことも。
今回は、このサシエ作りでした。
毎回驚くのですが、その準備はあらかじめ主催者の方がやって下さっていること。
このホスピタリティーにいつも感動します。経費はどこから?と凡人の私なんかはすぐ考えてしまうのですが。。。
真相は聞けてません。。。(ボランティアのようですが)
今回もポプリを既にガーゼに詰めてあり、布がカットされ、リボンもカットされ。
一人分の材料がすでにパックされていていました。
そのキットを頂き、ちくちく縫って完成させました。
これは防虫効果にも良いとのこと。ほのかにラベンダーの香りがするジャケットには虫も寄ってこない!
確かにラベンダーにはそのような効果があります。
もともと、私は英語環境の維持の目的で参加させて貰っているのですが、このアクティビティーが結構興味あるものばかりで楽しいのです。
そして、さすが、この会に集まってくる方々は優しい、親切な方ばかり。
時に、(特に日本人、韓国人)ついつい母国語でトークしてしまい、「English please!」と言われてしまいますがね!!
この会も貴重な英国生活の思い出です!
赴任前、赴任前講習なるモノに参加した際、「とにかく、友人を作りたかったら教会にいけば、いろんなコミュニティがある」と言われたのですが、
やはり敷居が高いのと、そう安易に教会には行けないと思ってました。
教会と聞くと抵抗があるかも知れないけど、言われた意味が今頃理解出来るようになりました。
実は今、英語のレッスンも教会主催のものに行ってます。
奉仕の精神なのか、コストも安く、変なプレッシャーも感じず、居心地もいいです。
この国はキリスト教に根づいて生活が営まれているということを感じずにはおれません。
2011-03-02 19:36
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